特別顧問挨拶
長崎大学第二内科教授時代は呼吸器、消化器、循環器、腎臓の新患の診察や回診で大学病院に集まる患者さんの診療や教育、研究に従事し、長崎大学病院病院長時代は医師、薬剤師、看護師や検査技師などの医療従事者の働きやすさを追求し、長崎大学学長の時には10学部を「地球の健康」という一つの方向に目標を定めて邁進しました。
学長を退任した2023年10月から長崎百合野病院の顧問として、高血圧、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病を中心とした外来診療を担当しています。
私の最大の長所は、すべての診療科の長崎大学病院の教授に携帯で連絡し、相談できる点ではないかと考えています。皆さんのお役に立てるように頑張ります。